美容サロンの経営改善
数字を「読める形」に組み替えるところから始めます
売上は伸びているのに、お金が残らない。スタッフを増やしたいけれど、増やして大丈夫なのか分からない。値上げをしたいが、お客さまが離れないか怖い。
美容サロンのオーナーさまから、いちばん多くいただくご相談です。
これは数字に弱いから起きることではありません。試算表は税務署に出すための形になっていて、経営の判断に使える形になっていないだけです。
私たちは、お手元の試算表とPOSのデータを「判断に使える形」に組み替えるところから始めます。
まず、数字を組み替えます
美容サロンの費用は、売上と一緒に動くもの(材料費、フリーランスへの支払い、カード手数料)と、売上が動いても変わらないもの(家賃、社員の給与、リース料、借入の返済)に分かれます。
この2つを分けて並べ直すと、「あと何人来てもらえれば黒字になるのか」「いまの家賃はこの売上で妥当なのか」が、はじめて数字で見えるようになります。
この組み替えを変動損益計算書といいます。決算書1期分とPOSの月次データがあれば作成できます。
ご支援できること
損益分岐点と利益感度分析
いまの店が黒字に変わる地点はどこか。そして、利益を増やす打ち手のうちどれがいちばん効くのか。価格・客数・固定費・変動費の4つを同じ物差しで比べ、効く順番に並べます。多くのサロンでは、いちばん効くのは客数ではなく価格です。
看板メニューの組み立て
売上の大きいメニューが、儲かっているメニューとは限りません。1時間あたりいくら残るかで並べ直すと、本当に伸ばすべきメニューが変わります。そのうえで、松・竹・梅の3段階でメニュー表を組み直します。
資金繰りのシミュレーション
このあと半年、口座にいくら残るのか。借入の返済、賞与、税金、設備の入れ替えまで入れて先まで引きます。「いま借りるべきか、まだ待てるか」の判断材料になります。
補助金・助成金と公的な融資
小規模事業者持続化補助金、業務改善助成金、創意工夫チャレンジ促進事業など、美容サロンで実際に使える制度をご案内し、申請書の作成までお手伝いします。
公的機関の支援制度を使えば、費用を抑えて始められます
私たちは、東京信用保証協会・青森県信用保証協会・東京商工会議所・川口商工会議所の派遣専門家として登録しています。
これらの制度では専門家の費用を公的機関が負担するため、サロン側は費用負担なし(または少額)で、複数回にわたる経営改善の支援を受けられます。
ただし、専門家派遣では専門家を指名できません。どの専門家が担当するかは各機関が決めるため、制度を使って当社をご指名いただくことはできません。この点はあらかじめご承知おきください。
制度のご案内と窓口のご紹介はいたしますので、どの制度が使えそうかのご相談から承ります。
当社に直接ご依頼いただくこともできます
はじめから顧問契約として承ることもできますし、一度きりのご相談やスポットでの分析だけでも構いません。担当を決めて継続して数字を見ていきたい、この型でPDCAを回し続けたい、という場合は、こちらのほうが確実です。
費用はご相談の内容と関わる頻度によって変わりますので、まずは現状をうかがってからお見積りします。初回のご相談は無料です。
支援の進め方
- ご相談(無料)いまお困りのことをうかがいます。オンラインでも、サロンへの訪問でも構いません。
- 数字の整理決算書とPOSの月次データをお預かりし、変動損益計算書に組み替えます。
- 現状のご報告いまの損益構造、損益分岐点、効く打ち手の順番を資料にしてご説明します。
- 打ち手を決めて、実行するできることから1つずつ。翌月の数字で効果を確認しながら進めます。
- 継続して数字を見る(ご希望があれば)毎月の数字を定点で見続ける形もご用意しています。
年間100軒以上の美容サロンを訪問し、常時10社前後の経営改善に携わっています。
